USE SCENERFID利用シーン
【温度センサー】温度ロガー付きNFC/RFIDデュアルセンサータグ
データロガーとは
温度ロガーは温度計に記録機能(ロガー)が付いた測定器です。部屋の温度を長時間にわたってロール紙に記録する設置型の温度記録系は昔から存在しており、現在も標準室などの温度管理が必要な場所で使用されています。
一般的な使い方は以下のような手順で使用します。
1.温度ロガーを電源に接続
2.温度ロガーの設定を行う
3.測定対象のセンサーを接続
4.測定を開始
5.測定が終了したらデータを取り出し解析
データロガーに設定された特定の条件が満たされた場合、測定を自動的に開始させることも可能です。
このようにデータロガーは自動化によって時間と労力を節約可能な計測機器です。
用途としては医療、食品、物流、工業系の業種で幅広く使用されています。
具体的な使用例としてワクチンの輸送、保管時の温度管理や生鮮食品、設備の保全管理等が挙げられます。
データロガー付温度センサーNFC/RFIDデュアルタグ
従来の温度センサータグは読取機で読んだ瞬間の温度しか測定出来ませんでした。
この度リリースした製品はスマートフォンのアプリから温度取得間隔を設定するだけで
オフライン環境下で温度データの蓄積が可能となります。
再度スマートフォンで読み取ることで温度データを回収します。回収したデータはCSV、PDFで外部出力が可能です。
1時間に1回の温度データ取得で最大4か月間のデータをオフライン環境下で取得できます。
NFCとUHF帯両方の規格に対応している為温度管理に加えて在庫管理でもご使用いただけます。
食品の輸送、工業製品の温度管理等にご利用頂けますのでご用命お待ちしております。
■製品概要
・サイズ:77×44㎜
・周波数:13.56MHz ISO14443A
920MHz ISO/IEC 18000-6C
・温度データ:メモリ内に温度データを保存できNFCを搭載したAndroidとiPhoneの両方で読み取る事が出来ます。
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